栗の引っ越し

だんだん寒くなってきたので鉢植えを外に放置しておくことができなくなってきました。このまま放置しておくと降りた霜によって根が傷んで枯れてしまうので、ひとまず物置小屋に移動します。冬の期間は成長が止まるらしいので、日光や水はそれほど必要ないと思い部屋の明るさを考えず、置けるスペースのことだけ考えて場所を決めたので暗いです。ブルーシートを敷いて鉢を置いていき、寒さ対策で藁を鉢にかぶせておけばなんとかなるでしょうか。

ネットで調べてみてもなかなか鉢植えの冬の間の管理についての情報が見つからなかったものの、冬でも少しは水が必要らしいことはわかったので、週一回くらいは少しずつ水をやってみようと思います。

冬は基本的に日光が弱いし栗も成長を止めているので、暗い部屋でも乗り越えてほしいところです。幸い近くに窓があるので場合によっては窓辺に移動すればいいでしょう。試しに鉢底に石を敷かないで育てた栗が鉢の隙間から根を出して地面に根を下ろしてしまい、根っこが露出したままになっている鉢も何個かあるんですが、成長が止まるということならこのままにしておいて、来年地植えするときに切ることにしてみます。果たしてこんな管理の仕方で来年の地植えの時期までどれくらい生き残ってくれるものやら。